どうも、ライターの聖武(ひじり・たけし)です。みなさん、花粉症まっさかりの時期ですが、いかがおすごしでしょうか?

さて、さっそくではございますが、本題です。

「L-エンタメ小説」シリーズとは何か? ということです。

第一弾の刊行作品が発表され、3月末日から刊行開始する小説シリーズということはわかってきましたが、その正体が全然わからない。

ということで、こういう時はアナログな方法で解決しようと思います。



ふらっとKADOKAWAに来ちゃいました。
百聞は一見にしかずということで、早速取材をしてしました。

取材をしたのは、私もこれからいろいろとお仕事をさせて頂くことになるプライム書籍編集部の堤さんという方です。



さわやかなシュッとした方が登場しました。
担当の堤さんに、「L-エンタメ小説」シリーズについて聞いていこうと思います。


とあるWEBライターの突撃取材記は、こちら!

聖「「L-エンタメ小説」シリーズの公式サイトにて、これからコラムを書かせて頂く聖ですが、色々思うことがあるんですよ。今日は、思い切って聞いても大丈夫ですか?」

堤「大丈夫ですよ! お答えできないこと以外であれば何でもオッケーです!」

……さて、思い切って色々聞いちゃうぞ〜。

――「L-エンタメ小説」シリーズをはじめるきっかけは?

堤「今、『マンガでわかる○○』といったビジネス書や実用書が、流行っていますよね。マンガは確かに内容を理解しやすいし、誰もが気軽に読めます。それだけでも面白いアプローチだなぁと思うのですが、うちは小説の編集部。ということで、さらに一歩踏み込んだことをしたいと考えました。それが今回の「L-エンタメ小説」というシリーズなんです」

――踏み込むというのは?

堤「KADOKAWAは、ライトノベルやキャラクターを活かした小説に強みを持っています。
その強みを活かしつつ、さらに実生活に役立てるような書籍があったらと面白いなと思いまして、「L-エンタメ小説」というシリーズ立ち上げに行き着きました」

といって、堤さんが携わった作品を紹介してくれました。
確かにKADOKAWAといえば、ライトノベル作品や、キャラクター小説ですよね。

KADOKAWAの強みを活かしたキャラクター小説として、ビジネス書や実用書のような知識が得られる小説=「L-エンタメ小説」シリーズのようです。

――具体的には、どんな本が刊行される予定ですか?

堤「そうですね〜。今の段階では『職業小説』『政治・経済』『もの作り』『経営』『グルメ・お酒』といった大人が興味を持ちやすい題材を想定しています」

聖「おおおお! 今までのライトノベルのイメージからすると、確かに大人の小説といったイメージですね! 楽しみです!」

堤「今後の新作発表に、ぜひご期待下さい!」

聖「もっと先のタイトル予定をお教え頂いても良いですか?」

堤「具体的にはまだお伝えできないのですが・・・・・・、ただの小説に留まらない企画・テーマとだけお伝えさせてください」

聖「おお! 焦らしますねー」


聖個人の読書趣向が反映されてしまいますが、『下町ロケット』(著・池井戸 潤/小学館刊)や『陸王』(同氏/集英社刊)といったような、読むと業界に少し詳しくなるような作品のテイストに近いのかもしれません。

――「L-エンタメ小説」シリーズの特徴は?

堤「良いことを聞いてくれました。「L-エンタメ小説」は、ただの《小説》ではありません。
「L-エンタメ小説」を通じて、作品世界や作中で登場する知識などで実生活を豊かにしていただくことを目指したいと思っています」

聖「《本を読む》だけで完結せず、そこからプラスαに繋げていって欲しいということですね」

堤「はい。また、小説作品を通じて、作者、読者、編集者の3者がコミュニケーションをとっていけるような場の提供も検討しています」

聖「場の提供ということは、イベントですかね?」

堤「もちろんです! 作者さんもお呼びして、フラットにおしゃべりできるような感覚のイベントをやりたいですね」

聖「おお! 作者さんとおしゃべり!? 自分の好きなシーンやキャラクターについて、ぜひお話ししたいですねー!」

堤「話は変わりますが、ちょっと前に、SNSを使って企画商品をユーザーさんに選んでもらう企画ありましたよね」

聖「忖度御前のやつですか!!」

堤「まさにそれです。あんな企画もやりたいですよね。読者さんに読みたい企画やテーマを選んでもらって、それを書いてみたい作者さんもオープンに募集して、書籍化をめざす、みたいな企画をやりたいですね」

――読者さんを巻き込む企画ということは、イベント以外にも何か仕掛けたりしますか?

堤「ほかには、クラウドファンディング企画も行おうと思っています。募集企画で○○万円集めたら、○○テーマの書籍を実現します! とか、○○万円を達成したらメディアミックス企画を進めます! とかもできたら良いですよね」

※編集部注 3月12日時点で、クラウドファンディング企画の実施を発表致しました。詳細は公式サイトのトップページよりご確認下さい。

聖「それ、すごく面白そうですね! 例えば、そういった募集企画が実施された場合、実際に、僕が○○万円をすべて支援して、僕だけの小説を書いて貰っても良いんですか?」

堤「もちろんですよ! ただ、さすがにお一人で支援を実現するというのは現実的ではないかなと。多くの読者さんのパワーが集まって一つのテーマの小説企画が実現する・・・・・・っていうほうが現実的ですし、確実に盛り上がりますよね!」

聖「確かに! 自分がその盛り上がりの当事者の一人として加わっていたら、めちゃくちゃ興奮します!」

堤さん、お忙しい中ありがとうございました。


取材を終えて感じたことは、“「L-エンタメ小説」シリーズはただのエンタメ小説ではない”ということです。

イベントやクラウドファンディング、読者間のやりとりで生まれた小説など様々な展開が
これから期待できそうです。

《まとめ》取材をしてわかったこと

  1. 「L-エンタメ小説」シリーズとは、作品世界やストーリーで登場する知識などを通じて読み手の実生活を豊かにしていくものらしい。
  2. ビジネス書や実用書ではなく、KADOKAWAらしいライトノベルやキャラクター小説といった強みを活かした小説作品になるらしい。
  3. 今後はイベントやクラウドファンディング企画も手がけていくらしい。
  4. 読者さんも積極的に企画参加していける編集部らしい。
  5. 堤さんは人当たりの良い方で、聖としては今後も安心してお仕事していけそう。
  6. 聖が1人で○○万円を用意して、僕のための小説を企画して貰うことも・・・・・・不可能ではないらしい。

「L-エンタメ小説」シリーズ、これからどんどん活気づいていく気がします!

私も本シリーズや刊行作品の魅力を多方面からお伝えしていきますが、皆さんもぜひ一緒に新しいエンタメ小説を盛り上げて行きましょう!


取材対象:KADOKAWAプライム書籍編集部/堤 由惟(つつみ・ゆい)氏
コラム執筆:ライター/聖武(ひじり・たけし)

●堤由惟(プライム書籍編集部・編集者)

https://twitter.com/tsutsu722

社会人向けキャラ文芸、ライト文芸など70作品~を企画編集。『無職転生』『盾の勇者の成り上がり』等を立ち上げ。読者、作家、編集者がフラットにお祭り騒ぎできる編集部を作りたい! 好きなもの→【異世界転生】【成り上がり】【経営やお仕事もの】【歴史好き】【日本酒好き】

●聖武(ひじり・たけし)

競馬と野球と美女が大好きで仕方がない、陽気なおじさん。

独身。元電気機器メーカーで働き、現在は自称“さすらいのエンタメおじさんライター”として活動している。アニメにも造詣があり、熱狂的な声優ファンとのこと。応援している声優さんのライブがある時は、いかなる手を使ってでも参加する。


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