どうも、聖武です!

先日、舞台を観に行きました。舞台って良いですね。
臨場感のある芝居、絶妙な駆け引きがたまりません。

いつか「L-エンタメ小説」編集部プレゼンツの舞台なんて出来たら良いですよね。
その時は、ぜひ聖に脚本を書かせてください。よろしくお願いします!

と、何故こんな始まりで? と疑問に思った方もいるかもしれません。

「L-エンタメ小説」のお芝居なんて、出来るわけないでしょうが!
と思っているそこのあなた! そう言い切るのはちょっと早いですよ!

というのも、「L-エンタメ小説」編集部では、
エンタメノベルとしては恐らく初めてと言える試みを行ったからです!

その試みとは、
「L-エンタメ小説」第1弾『戦国商人立志伝』の、クラウドファンディングリターンイベントです!

参加型のリアルイベントを行う編集部であれば、
聖の好きな舞台を実現することも可能なのではないかと思うわけです。


今回行われたのは、
「L-エンタメ小説」のホームページ上でも募集していたクラウドファンディング企画
「新作小説『戦国商人立志伝』(KADOKAWA)を作者と一緒に盛り上げよう!!」のリターンイベントです。
クラウドファンディングは、無事目標を達成しました。

(編集部注:ご支援いただいた皆様、読者の皆様のおかげです! 大変ありがとうございました!)
※支援者様のクレジット一覧は、こちらからご覧ください。

作品のプロモーションを支援していただいた方へのリターンとして、
読者、作者、編集者の三者が一堂に会する場を作ったのが、今回のイベントです。

クラウドファンディングについては、
以前私の優秀な友人であるスラ太郎が取材をした
「妄想クラウドファンディングをプロに本気で評価してもらおう」
を読んでいただけたら、理解度が更に増すと思いますので、
是非お読みください。

ということで、今回から3回に分けて、
聖が参加したクラウドファンディングリターンイベントについてお伝えしていきます。

イベントは、

1部 トークショー
2部 リアル転生ゲーム
3部 懇親会


という贅沢な3部構成で行われました。

どれくらい贅沢かというと、
結婚式のプロフィールムービーを、ハリウッドの巨匠が撮影するくらい豪華でした。

ということで、今回は第1部・トークショーのレポートです。

トークショーでは、
『戦国商人立志伝』(KADOKAWA)の作者である須崎正太郎さん、
イラストレーターのKASENさん、
担当編集・堤の三者が、
作品の話から「L-エンタメ小説」の話まで、色々な角度で展開しました。
ぶっちゃけ話もたくさん聞けちゃいましたよ。

どうぞお楽しみください!

(須=須崎さん KA=KASENさん、敬称略。)

書籍化までの険しい? 道のり

——須崎さんと堤の出会いは?

須 「以前、KADOKAWAさんと仕事をしたことがあったので、
   その編集部からオファーがあったと思っていたら、
   どうやら全く別ルートからのオファーだということを知って、
   ビックリしましたね」

堤 「これは編集あるあるなのですが、
   社内であっても他の編集部はライバルになります。
   
   個人的には、須崎さんのKADOKAWAで初めての書籍化は
   僕が行おうとしていたのですが、既に出版されていて驚きました」

須 「単行本サイズの本は、僕も初めてだったので嬉しい限りですよ」

堤 「初の書籍化は逃したものの、
   単行本サイズの初めては私がいただいたということで(笑)」

須 「書籍化で驚いたといえば、オファーしてもらった後ですかね。
   堤さんから、福岡で会いましょうと言われ、
   別件の仕事で福岡に来るのかと思ったら、
   わざわざ僕のために会いに来てくれたことが驚きでした」

堤 「僕としては、
   書籍化をする作者さんとは1年以上お付き合いすることになるので、
   腹を割って深い話をしたいと思い、日帰りで福岡に行きました」

須 「しかも、あの時、居酒屋で業界トークを大声でするものだから、
   お店出る時に店長さんに、頑張ってください!
   って言われてね~」

堤 「そうでしたね」

須 「しかも、あの後店長から本買いましたよって電話までもらって、
   あの打ち合わせで書籍化だけでなく、
   ファンを作ってしまう結果になりましたよね。すごかったです」

(会場内爆笑)


「L-エンタメ小説」の聖地になった福岡の個室居酒屋は、
駅からとても近いところにあり、ゴマサバ・日本酒・煮込みが美味しいお店だ。

このお店での会合が楽しくなかったら、作品が世に出されなかったかもしれない。

——『戦国商人立志伝』でこだわったことは?

須 「作品自体は、僕の趣味を活かして楽しく書かせてもらったものですが、
   この作品でポイントとなる、武器や道具のディテールにはこだわりました。
   例えば、一口にそろばんといっても、
   戦国時代と江戸時代とではモノが全く違います。
   その普通なら気づかないような微妙違いにこだわりました」

堤 「KASENさんは我々の細かい発注に、
   イラストでかなり苦戦されたのではないですか?」

KA「戦国系のイラストはもともと描いていたのですが、異世界モノということで、
   どこまで遊んでいいのかを探りながら描きました」

堤 「ちなみに、描いていて楽しかったキャラクターはいますか?」

KA「カンナはやりたい放題でしたね(笑)。だって戦国なのに金髪キャラですよ?」

須 「堤さん、打ち合わせのたびにカンナ、カンナって言ってましたよね」


堤 「個人的には、カンナ大好きですからね。みなさんはどちらが好きですか?」


ここで、会場内を巻き込んで緊急アンケートが行われました。

カンナ → 9人
伊予派 → 8人

大接戦でした。


——みなさんのお好きなキャラクターは?

堤 「KASENさんもカンナですか?」

KA「僕は、伊予ですね。ベタなキャラで描きやすいので(笑)」

堤 「え!? やりたい放題できるって言っていたのに」

KA「描きやすいと、やりたい放題は違いますよ」


ちなみに、それ以外のキャラクターで秀吉といった声もありました。
会場の皆さん、ご協力ありがとうございました!

クラウドファンディング、作者はこう見た

——クラウドファンディングの話を聞いた第一印象は?

須 「斬新なことをするな~、と思いました。
   作者、編集者、読者の3者が一堂に会するイベントなんて、
   今まで聞いたことがなかったので。
   しかも、クラウドファンディングで支援者を募ると聞いた時は驚きました。
   書籍化の支援者を募るクラウドファンディングは、
   今までも聞いたことがありましたが、
   プロモーションがメインということだったので、
   どうなるのか全く予想がつきませんでしたね。困惑もありました」

KA「本当に集まるのか? という思いでしたね」

堤 「実は我々編集部としても、初めての試みなので不安でした。
   このプロジェクトの展開によって未来が大きく変わったと思います。
   無事成功して、本当にみなさんに感謝ですね」

KA「子を見守る親じゃないですけど、うまく行ってくれと祈っていました」

須 「成立した時は、本当にホッとしました。みなさん本当にありがとうございました」


実は、このクラウドファンディングの過程を、須崎先生がカクヨムにまとめています。
当時の思いをより詳しく知りたいという方は是非、
『ラノベ作家ですが自作が書籍化すると思ったら、クラウドファンディングもすることになりました』をお読みください!

作品に対するそれぞれの熱い思い

トークの終盤では、1人1人がそれぞれの熱い想いを打ち明けてくれました!


堤 「出版業界は低迷していると言われていますが、まだまだ力はあると思っていて、
   新しい時代に適合したやり方が必要なんです。
   今回のプロジェクトが成功すれば、
   今後本のあり方も変化していき、
   出版業界も盛り上がっていくのではないかな、と思っています。」

KA「今後もこういったイベントが、
   1回だけでなく継続的にできることを願っています。
   次回は、イベント用のイラストも描くことができたらと思います」

須 「本当にこの作品が書籍化してよかったと思います。
   クラウドファンディングでイベントを開催することもでき、
   須崎正太郎という作家が世に出た意味があったと思える、
   本当に価値のある作品になりました。
   これも、みなさんのおかげだと思います。ありがとうございました!」


トークイベントは、約60分間という時間でしたが、
貴重な話がたくさん飛び出したこともあって、
あっという間に終わったという印象でした。

参加している人たちも真剣な表情で3名の話を聞いていましたが、
カンナ vs 伊予のキャラクター選挙の場面では、
色んな意味でアツくなっていたと思います(笑)。

この記事を読んで気になった方は、「L-エンタメ小説」第1弾作品 
『戦国商人立志伝 ~転生したのでチートな武器提供や交易の儲けで成り上がる~』(KADOKAWA)
を読んでみてください。

そして、次回もイベントのレポートです。

次回のクラウドファンディング
リターンイベント取材記事は?


無事、トークショーを紹介した聖武。
トークショーの次に行われたのは、体験型ゲームである、
リアル転生ゲームβ版だ。

『戦国商人立志伝』の舞台で進行するリアル転生ゲーム。

与えられた物資を、あらゆる手段を用いて増やしていく。
人生で億万長者にはなれなくても、ゲームなら億万長者になれるはずだ!

しかし、この転生ゲームには、
作者の須崎さん、イラストレーターのKASENさんも参戦。

彼らは、作者チートで優勝するのでは?
圧倒的な不利な状況に聖はどう立ち向かうのか?

次回、「作者チートに立ち向かえ!」お楽しみに!

※実際には、リアル転生ゲームβ版がどのようなものであったかを、
 わかりやすく紹介しています。ご安心ください。


まだまだ、「L-エンタメ小説」は面白くなっていきますよ!

お楽しみはこれからだ!


ライター プロフィール
聖武(ひじり・たけし)

競馬と野球と美女が大好きで仕方がない、陽気なおじさん。
独身。元電気機器メーカー社員。現在は自称“さすらいのエンタメおじさんライター”として活動している。熱狂的な声優ファンで、応援している声優さんのライブがある時は、いかなる手を使ってでも参加する。
twiterアカウント @hijiri_1224


ライター 聖武

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